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写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 多賀谷氏は佐竹氏へ接近し、佐竹氏に連動して小田氏を攻撃したり、北条氏と対抗する。 佐竹氏とは隣接していないため抗争要素がなく、小田氏、北条氏とは共通の敵であったため、敵の敵は味方という感じで結びついたのであろう。 下小池城(阿見町小池) しかし、この解説板の裏付近は民家の敷地である。 肝心の城郭遺構であるが、その北東の藪の中である。 行きかたが分からなかったので、岡の北西側から突入。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城の面積は大きく、今の西平井の集落全体に相当する南北1Km、東西400m程度であった。 東には鮎川の断崖があり、南には詰めの城と言うべき金山城がある他、いくつかの出城が周囲の山々にあったと言 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE ひたちなか市の城館1 ひたちなか市周辺には、真崎浦周辺に立地する城郭があるが、これらの城郭については別にレポートしているので、ここではそれ以外の中小城館をとりあげる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 大胡城(前橋市(旧大胡町)河原浜) 大胡町の中心部にあり荒砥川の西岸の南北に細長い比高30mほどの丘の上に築かれた丘城。 現在は本丸と二の丸程度しか遺構が残っていないが、かつては南北670m、東西300mの広い城域を有し、近戸曲輪、3の丸、西曲輪、南曲輪等の郭が並郭式に並んでいた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 塩沢砦(大子町大沢)36.7382、140.3491 これを「砦」としていいものか? 城館の定番のパーツである土塁や大きな堀切があったはしているが、城館としてのまとまりはない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東野城(常陸大宮市東野) この城は「pの遺跡侵攻記」で知った。 常陸大宮市街地より、栃木県の馬頭方面に国道293号線を4㎞北上すると東野地区、玉川の交差点に至る。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 多賀谷氏は佐竹氏へ接近し、佐竹氏に連動して小田氏を攻撃したり、北条氏と対抗する。 佐竹氏とは隣接していないため抗争要素がなく、小田氏、北条氏とは共通の敵であったため、敵の敵は味方という感じで結びついたのであろう。 下小池城(阿見町小池) しかし、この解説板の裏付近は民家の敷地である。 肝心の城郭遺構であるが、その北東の藪の中である。 行きかたが分からなかったので、岡の北西側から突入。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東野城(常陸大宮市東野) この城は「pの遺跡侵攻記」で知った。 常陸大宮市街地より、栃木県の馬頭方面に国道293号線を4㎞北上すると東野地区、玉川の交差点に至る。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 塩沢砦(大子町大沢)36.7382、140.3491 これを「砦」としていいものか? 城館の定番のパーツである土塁や大きな堀切があったはしているが、城館としてのまとまりはない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 大胡城(前橋市(旧大胡町)河原浜) 大胡町の中心部にあり荒砥川の西岸の南北に細長い比高30mほどの丘の上に築かれた丘城。 現在は本丸と二の丸程度しか遺構が残っていないが、かつては南北670m、東西300mの広い城域を有し、近戸曲輪、3の丸、西曲輪、南曲輪等の郭が並郭式に並んでいた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城の面積は大きく、今の西平井の集落全体に相当する南北1Km、東西400m程度であった。 東には鮎川の断崖があり、南には詰めの城と言うべき金山城がある他、いくつかの出城が周囲の山々にあったと言 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 頃藤天道山砦(大子町頃藤)36.7231、140.3897 2020年に新たに確認された城館である。 ただし、物見台程度の規模で、遺構も小さく風化・埋没が進んでおり、かなり多くの城郭遺構を見た実績のある者でないと城郭との識別は難しいと思われる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 根城内館と主水山館(那珂市鴻巣) 両館とも新規に発見された城館である。 那珂台地には溜池の水利権を管理して水田開発を行った領主の館が多数存在する。 下小池城(阿見町小池) しかし、この解説板の裏付近は民家の敷地である。 肝心の城郭遺構であるが、その北東の藪の中である。 行きかたが分からなかったので、岡の北西側から突入。 布川館(筑西市布川) 筑西市から県道14号を明野方面に6km走ると小貝川の東の比高15mほどの河岸段丘上にこの城がある。 今残る遺構は、北半分だけであり、南側がどうなっていたのか分からなくなっている。 小屋場要害(常陸太田市西河内 この曲輪の南側に2重堀切③がある。 主郭側の切岸は勾配が緩いため2重堀切にした感じである。 主郭の南西側が二郭、曲輪Ⅱであるが、自然地形の山の頂上部を削平したのみであり、土壇④が2つあり、1つには石仏が安置される。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この祠から南に行くと、浅い堀②があり、さらに南に幅約8m、深さ約4mの立派な堀③がある。 その南側が主郭である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 笠間城(笠間市佐白山) 笠間城は茨城県内では珍しいというより唯一の本格的な石垣を持つ城郭である。 築城は鎌倉時代に下野国で大きな勢力を誇っていた宇都宮氏の流れを汲む支族・塩谷朝業の次男時朝と TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE ひたちなか市の城館1 ひたちなか市周辺には、真崎浦周辺に立地する城郭があるが、これらの城郭については別にレポートしているので、ここではそれ以外の中小城館をとりあげる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 塩沢砦(大子町大沢)36.7382、140.3491 これを「砦」としていいものか? 城館の定番のパーツである土塁や大きな堀切があったはしているが、城館としてのまとまりはない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城は全長約180~200m、最大幅30m程度で東西に長いバナナ型をしている。 この内、山頂部は幅15mほど。東端①と西側④に深さ4mの堀切があり、北側は帯曲輪に合流する。 高井釣城(常陸大宮市盛金) 高井釣城(常陸大宮市盛金) 南北朝時代、建武3年(1336)に起こった「瓜連合戦」で那珂通辰は南朝方に組みし敗れ、那珂一族はほぼ滅亡してしまう。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 小屋場要害(常陸太田市西河内 この曲輪の南側に2重堀切③がある。 主郭側の切岸は勾配が緩いため2重堀切にした感じである。 主郭の南西側が二郭、曲輪Ⅱであるが、自然地形の山の頂上部を削平したのみであり、土壇④が2つあり、1つには石仏が安置される。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この祠から南に行くと、浅い堀②があり、さらに南に幅約8m、深さ約4mの立派な堀③がある。 その南側が主郭である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 笠間城(笠間市佐白山) 笠間城は茨城県内では珍しいというより唯一の本格的な石垣を持つ城郭である。 築城は鎌倉時代に下野国で大きな勢力を誇っていた宇都宮氏の流れを汲む支族・塩谷朝業の次男時朝と TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE ひたちなか市の城館1 ひたちなか市周辺には、真崎浦周辺に立地する城郭があるが、これらの城郭については別にレポートしているので、ここではそれ以外の中小城館をとりあげる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 塩沢砦(大子町大沢)36.7382、140.3491 これを「砦」としていいものか? 城館の定番のパーツである土塁や大きな堀切があったはしているが、城館としてのまとまりはない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城は全長約180~200m、最大幅30m程度で東西に長いバナナ型をしている。 この内、山頂部は幅15mほど。東端①と西側④に深さ4mの堀切があり、北側は帯曲輪に合流する。 高井釣城(常陸大宮市盛金) 高井釣城(常陸大宮市盛金) 南北朝時代、建武3年(1336)に起こった「瓜連合戦」で那珂通辰は南朝方に組みし敗れ、那珂一族はほぼ滅亡してしまう。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 小屋場要害(常陸太田市西河内 この曲輪の南側に2重堀切③がある。 主郭側の切岸は勾配が緩いため2重堀切にした感じである。 主郭の南西側が二郭、曲輪Ⅱであるが、自然地形の山の頂上部を削平したのみであり、土壇④が2つあり、1つには石仏が安置される。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この祠から南に行くと、浅い堀②があり、さらに南に幅約8m、深さ約4mの立派な堀③がある。 その南側が主郭である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 見川城(水戸市見川町) 偕楽園の南、約700mの地にあり、東側は桜川の低地に面する西側より延びた台地の端にある。 それほど大きい規模の城郭ではないが、市街地の中にある城としてはほぼ完存状態を保っている奇跡的な城である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 町付城と荒蒔城(大子町町付) 大子町下野宮から八溝川沿いに県道28号線を4㎞ほど進み、中郷川にかかる橋を過ぎると町付の中心地区に出る。 県道の北側は結構広い台地になっている。この台地の東端、八溝川と中郷川が合流する地点の西の丘の部分に町付城がある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城は全長約180~200m、最大幅30m程度で東西に長いバナナ型をしている。 この内、山頂部は幅15mほど。東端①と西側④に深さ4mの堀切があり、北側は帯曲輪に合流する。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この城は東から突き出た岡が滑川の東で盛り上がった山を本郭にしている。 西の滑川からの比高は約25m。西は滑川に面した谷で岩盤むき出しの崖、南側と北側は谷津であり、南側は崖がむき出しに TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 矢造館は若宮八幡神社前から県道63号線に入り母畑方面に500mほど進んだ場所にある。 しかし、この県道63号線、とても県道とは思えないくらいである。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 戦国時代の当主頼為、頼元の時代、大きく勢力を広げる。 そして、甲斐武田氏の侵略を迎える。天文11年(1542)諏訪氏が滅ぼされ、伊那地方に進出して来ると知久頼元も武田氏に従属する。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 山方古館(常陸大宮市山方西野内) 古館とはこれまたストレートな地名である。 場所は旧山方町中心部の北東、山方城東下で国道118号線から国道294号線が岩井橋を渡り、久慈川東岸の金砂郷方面に通じる山間に入る手前の南側である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東野城(常陸大宮市東野) この城は「pの遺跡侵攻記」で知った。 常陸大宮市街地より、栃木県の馬頭方面に国道293号線を4㎞北上すると東野地区、玉川の交差点に至る。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この城は東から突き出た岡が滑川の東で盛り上がった山を本郭にしている。 西の滑川からの比高は約25m。西は滑川に面した谷で岩盤むき出しの崖、南側と北側は谷津であり、南側は崖がむき出しに TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE↑
南東側、茂沢川岸から見た城址。右側最高部が④に当たる。 下からは高さが50m以上ある。 この町はずれの茂沢地区はそんな国際観光都市軽井沢と同じ町とは思えないような日本のどこにでもあるような山間の田舎である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE さて、ここで取り上げるのは真那板城である。変わった名前であるが、その由来は分からない。 小川村役場から県道36号線を鬼無里方面に2kmほど山に登りながら北上すると成就地区になる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 甲信越の城 (384城) 川中島周辺の城 信濃紀行2 信濃紀行2-2 (善光寺平) 川中島合戦の真相は?海津城
海津外郭城砦群(鞍骨城、天城城、竹山城、寺尾城、金井山城、鷲尾城、唐崎城、尼厳城) 関屋城、霞城 霜台城、前の山砦、和田東山城(長野市)
TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 政宗が2年間滞在した小浜城。 巨大な兵站基地といった感じの山城である。 小浜城本郭。石垣は蒲生氏時代のものという。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東野城(常陸大宮市東野) この城は「pの遺跡侵攻記」で知った。 常陸大宮市街地より、栃木県の馬頭方面に国道293号線を4㎞北上すると東野地区、玉川の交差点に至る。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE この城は東から突き出た岡が滑川の東で盛り上がった山を本郭にしている。 西の滑川からの比高は約25m。西は滑川に面した谷で岩盤むき出しの崖、南側と北側は谷津であり、南側は崖がむき出しに TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE↑
南東側、茂沢川岸から見た城址。右側最高部が④に当たる。 下からは高さが50m以上ある。 この町はずれの茂沢地区はそんな国際観光都市軽井沢と同じ町とは思えないような日本のどこにでもあるような山間の田舎である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE さて、ここで取り上げるのは真那板城である。変わった名前であるが、その由来は分からない。 小川村役場から県道36号線を鬼無里方面に2kmほど山に登りながら北上すると成就地区になる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 甲信越の城 (384城) 川中島周辺の城 信濃紀行2 信濃紀行2-2 (善光寺平) 川中島合戦の真相は?海津城
海津外郭城砦群(鞍骨城、天城城、竹山城、寺尾城、金井山城、鷲尾城、唐崎城、尼厳城) 関屋城、霞城 霜台城、前の山砦、和田東山城(長野市)
TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 政宗が2年間滞在した小浜城。 巨大な兵站基地といった感じの山城である。 小浜城本郭。石垣は蒲生氏時代のものという。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東野城(常陸大宮市東野) この城は「pの遺跡侵攻記」で知った。 常陸大宮市街地より、栃木県の馬頭方面に国道293号線を4㎞北上すると東野地区、玉川の交差点に至る。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 御城山城が直径200m程の規模であり、比高30mほどの岡に築かれるが、館山城は東西200m、南北400m程度の城域を持ち、本郭の位置は標高81m、比高は65mほどもある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東北地方の城 (325城) 南郷(棚倉地方)・白河地方の城 中通り紀行. 矢祭町 東館城、西館、押館、関岡館、保木山館 物見館、館日向館 塙町 羽黒山城、伊香油館、赤坂出城、堀の内館、狐館、小野沢館、太鼓館、銚子館、狐屋館 米山砦、中野平館、館岡館 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE さて、ここで取り上げるのは真那板城である。変わった名前であるが、その由来は分からない。 小川村役場から県道36号線を鬼無里方面に2kmほど山に登りながら北上すると成就地区になる。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE↑
南東側、茂沢川岸から見た城址。右側最高部が④に当たる。 下からは高さが50m以上ある。 この町はずれの茂沢地区はそんな国際観光都市軽井沢と同じ町とは思えないような日本のどこにでもあるような山間の田舎である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 町付城と荒蒔城(大子町町付) 大子町下野宮から八溝川沿いに県道28号線を4㎞ほど進み、中郷川にかかる橋を過ぎると町付の中心地区に出る。 県道の北側は結構広い台地になっている。この台地の東端、八溝川と中郷川が合流する地点の西の丘の部分に町付城がある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE以前の記事
写真の〇番号は上の記事の写真の場所と整合させています。2006.11.18撮影。 高沢城(常陸大宮市(旧美和村)鷲子) 茨城県と栃木県の県境付近、国道293号線を茨城県常陸大宮市側から栃木県那珂川町方向に走り、県境の3kmほど茨城県側の緒川を挟んで西の山にある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 三村城(石岡市三村) 三村小学校のある比高20mほどの台地上にあった。 この台地は南西側から恋瀬川の低地に張り出しており、東西は侵食谷である。その末端部に位置するが、台地続きの部分よりも高く、半独立状の丘にあると言える。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 知久平城(飯田市下久堅) 「ちくだいら」と読む。中学の時、「知久」さんという同級生がいた。 あまり馴染みがない姓であったが、親が下伊那の出身と言っていた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 御城山城が直径200m程の規模であり、比高30mほどの岡に築かれるが、館山城は東西200m、南北400m程度の城域を持ち、本郭の位置は標高81m、比高は65mほどもある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 土岐氏や北条氏が想定した対佐竹との本格的な戦闘は結局起こらず、その前に小田原の役で北条氏は滅亡し、保護者を失った江戸崎の土岐氏も佐竹氏の攻撃を受けて滅亡し、木原城も何ら戦闘に寄与することなく自落状態で佐竹氏の手に落ちた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 築城年代は鎌倉時代末期1330年頃と推定される。 築城者は常陸大掾吉田太郎広幹の三男里幹、通称多良崎三郎とされ、この地で地頭をしていたが南北朝の騒乱で南朝に味方して没落し、次いで江戸通重の次男平沢通村の子孫、足立五郎左衛門通義、又五郎通定が城主となり、代々足崎氏を名乗っ TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 信濃の戦国時代は早く到来し、応永11年(1404)、信濃守護代細川慈忠の赴任に、若槻氏を含む高梨氏一派が反抗、この時、若槻山城は攻撃を受けて落城したという。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 御城山城が直径200m程の規模であり、比高30mほどの岡に築かれるが、館山城は東西200m、南北400m程度の城域を持ち、本郭の位置は標高81m、比高は65mほどもある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 土岐氏や北条氏が想定した対佐竹との本格的な戦闘は結局起こらず、その前に小田原の役で北条氏は滅亡し、保護者を失った江戸崎の土岐氏も佐竹氏の攻撃を受けて滅亡し、木原城も何ら戦闘に寄与することなく自落状態で佐竹氏の手に落ちた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかも TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 築城年代は鎌倉時代末期1330年頃と推定される。 築城者は常陸大掾吉田太郎広幹の三男里幹、通称多良崎三郎とされ、この地で地頭をしていたが南北朝の騒乱で南朝に味方して没落し、次いで江戸通重の次男平沢通村の子孫、足立五郎左衛門通義、又五郎通定が城主となり、代々足崎氏を名乗っ TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 信濃の戦国時代は早く到来し、応永11年(1404)、信濃守護代細川慈忠の赴任に、若槻氏を含む高梨氏一派が反抗、この時、若槻山城は攻撃を受けて落城したという。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 本郭、二郭の東側は帯曲輪②が1枚あり、8m下に広い場所、四郭⑥がある。 左の写真は西側の長峰城の麓から見た城址である。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 上の写真は東側から見た城址。右の民家の脇の岡に延びる小道を行けば城址に行ける。 深さ8~10m、幅25m程度の堀が城の東側の一部を除いて回るのである。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 北に向かうと、まず、前後に土塁を持つ堀切が現れる。その北100mに同様な構造の2重堀切がある。 その北に大きな堀があり、ここを過ぎると郭が段々に展開する。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 町付城と荒蒔城(大子町町付) 大子町下野宮から八溝川沿いに県道28号線を4㎞ほど進み、中郷川にかかる橋を過ぎると町付の中心地区に出る。 県道の北側は結構広い台地になっている。この台地の東端、八溝川と中郷川が合流する地点の西の丘の部分に町付城がある。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 金砂山城(常陸太田市(旧金砂郷村)上宮河内町)と東金砂神社 金砂山城は、西金砂神社の地そのものである。 城址に行く道はいくつかあるが、南東の「金砂の湯」から行く道が最も行きやすい。 TUZIGIRI.COMTRANSLATE THIS PAGE 多賀谷氏は佐竹氏へ接近し、佐竹氏に連動して小田氏を攻撃したり、北条氏と対抗する。 佐竹氏とは隣接していないため抗争要素がなく、小田氏、北条氏とは共通の敵であったため、敵の敵は味方という感じで結びついたのであろう。 志筑城(かすみがうら市中志筑) 志筑城(かすみがうら市中志筑) 「しずく」と読む。 常磐自動車道千代田石岡icの北東1.7㎞、恋瀬川の低地に突き出した南側の岡先端部にある。TUZIGIRI.COM
真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。TUZIGIRI.COM
真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。TUZIGIRI.COM
御城山城が直径200m程の規模であり、比高30mほどの岡に築かれるが、館山城は東西200m、南北400m程度の城域を持ち、本郭の位置は標高81m、比高は65mほどもある。TUZIGIRI.COM
土岐氏や北条氏が想定した対佐竹との本格的な戦闘は結局起こらず、その前に小田原の役で北条氏は滅亡し、保護者を失った江戸崎の土岐氏も佐竹氏の攻撃を受けて滅亡し、木原城も何ら戦闘に寄与することなく自落状態で佐竹氏の手に落ちた。TUZIGIRI.COM
西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかもTUZIGIRI.COM
蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。TUZIGIRI.COM
東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎TUZIGIRI.COM
築城年代は鎌倉時代末期1330年頃と推定される。 築城者は常陸大掾吉田太郎広幹の三男里幹、通称多良崎三郎とされ、この地で地頭をしていたが南北朝の騒乱で南朝に味方して没落し、次いで江戸通重の次男平沢通村の子孫、足立五郎左衛門通義、又五郎通定が城主となり、代々足崎氏を名乗っTUZIGIRI.COM
城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。TUZIGIRI.COM
信濃の戦国時代は早く到来し、応永11年(1404)、信濃守護代細川慈忠の赴任に、若槻氏を含む高梨氏一派が反抗、この時、若槻山城は攻撃を受けて落城したという。TUZIGIRI.COM
真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。TUZIGIRI.COM
真岡城(栃木県真岡市) 真岡城は真岡市の中心部にあり、真岡小学校の敷地が城の主郭部に当たる。 市の中心部であるため市街化に伴い遺構はかなり失われてしまっている。 主郭部の東側低地は公園になっているが、城址を公園化した様子は全くない。TUZIGIRI.COM
御城山城が直径200m程の規模であり、比高30mほどの岡に築かれるが、館山城は東西200m、南北400m程度の城域を持ち、本郭の位置は標高81m、比高は65mほどもある。TUZIGIRI.COM
土岐氏や北条氏が想定した対佐竹との本格的な戦闘は結局起こらず、その前に小田原の役で北条氏は滅亡し、保護者を失った江戸崎の土岐氏も佐竹氏の攻撃を受けて滅亡し、木原城も何ら戦闘に寄与することなく自落状態で佐竹氏の手に落ちた。TUZIGIRI.COM
西に一迫氏(狩野氏)の真坂館があり、一迫氏が築いた城ではないかとも考えられているが、始めは出城であり、その後、真坂館から独立して整備され、規模は大きく、かつ、立派でになっていったのかもTUZIGIRI.COM
蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。TUZIGIRI.COM
東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎TUZIGIRI.COM
築城年代は鎌倉時代末期1330年頃と推定される。 築城者は常陸大掾吉田太郎広幹の三男里幹、通称多良崎三郎とされ、この地で地頭をしていたが南北朝の騒乱で南朝に味方して没落し、次いで江戸通重の次男平沢通村の子孫、足立五郎左衛門通義、又五郎通定が城主となり、代々足崎氏を名乗っTUZIGIRI.COM
城址は東の貯水池脇から登っていくのであるが、かつてはそこに標識があった。 そこから沢沿いに西の山に入っていったのであるが、直進せず、メインルートと思われる右側に道を登った。TUZIGIRI.COM
信濃の戦国時代は早く到来し、応永11年(1404)、信濃守護代細川慈忠の赴任に、若槻氏を含む高梨氏一派が反抗、この時、若槻山城は攻撃を受けて落城したという。TUZIGIRI.COM
真崎浦周辺の城館1 現在、真崎浦一帯は太平洋への出口部への土砂の堆積及び干拓により一面の水田地帯である。 しかし、中世以前は太平洋の入り江であり、権現山古墳を築いた古代の氏族はこの入江からこの地にやって来たと言われている。TUZIGIRI.COM
本郭、二郭の東側は帯曲輪②が1枚あり、8m下に広い場所、四郭⑥がある。 左の写真は西側の長峰城の麓から見た城址である。TUZIGIRI.COM
上の写真は東側から見た城址。右の民家の脇の岡に延びる小道を行けば城址に行ける。 深さ8~10m、幅25m程度の堀が城の東側の一部を除いて回るのである。TUZIGIRI.COM
蕨砦(鉾田市借宿) 青柳小学校の南東300mにある標高22.7mの山が城址である。 東は巴川の流れる低地であり、巴川が注ぐ北浦と巴川上流の岩間方面まで河川水運による輸送が行われていた。TUZIGIRI.COM
東側、西側では横堀が分岐する。 この横堀を西側に行くと、西に下る竪堀②がある。 この堀が登城路も兼ねていたようであり、土橋状になっており、東側は本郭と二郭を隔てる堀、その堀から本郭に上る虎TUZIGIRI.COM
北に向かうと、まず、前後に土塁を持つ堀切が現れる。その北100mに同様な構造の2重堀切がある。 その北に大きな堀があり、ここを過ぎると郭が段々に展開する。TUZIGIRI.COM
町付城と荒蒔城(大子町町付) 大子町下野宮から八溝川沿いに県道28号線を4㎞ほど進み、中郷川にかかる橋を過ぎると町付の中心地区に出る。 県道の北側は結構広い台地になっている。この台地の東端、八溝川と中郷川が合流する地点の西の丘の部分に町付城がある。TUZIGIRI.COM
金砂山城(常陸太田市(旧金砂郷村)上宮河内町)と東金砂神社 金砂山城は、西金砂神社の地そのものである。 城址に行く道はいくつかあるが、南東の「金砂の湯」から行く道が最も行きやすい。TUZIGIRI.COM
なお、主郭部に建つ浄光寺は親鸞の弟子によって開基された寺で、江戸氏の祈願寺であったという。 始めは水戸の吉田枝川にあり、その後、水戸城内に移り、佐竹氏の水戸城攻略後、この地に移されたものTUZIGIRI.COM
多賀谷氏は佐竹氏へ接近し、佐竹氏に連動して小田氏を攻撃したり、北条氏と対抗する。 佐竹氏とは隣接していないため抗争要素がなく、小田氏、北条氏とは共通の敵であったため、敵の敵は味方という感じで結びついたのであろう。辻斬TUZIGIRI.COM
* 「辻斬」とは? 主に江戸時代に武士が街中などで無差別に通行人を刀で斬ること。 例文:辻斬なんてしたらダメ! 忍者ツールズの『忍者ホームページ』では、このドメインで自分のホームページを作ることができます。しかも無料です。アクセス解析
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